滑川市議会 2020-09-08 令和 2年 9月定例会(第3号 9月 8日)
国においても、農林省と水産庁主導の陸上養殖研究会や企業開発も行われています。漁業関係者のなりわいを守るためにも、クルマエビに限らず関係各所協力の下、効果的に行っていただきたいと思いますが、今後の、まずはこの種苗放流の魚種選定について、しっかりと検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(原 明君) 長崎商工水産課長。
国においても、農林省と水産庁主導の陸上養殖研究会や企業開発も行われています。漁業関係者のなりわいを守るためにも、クルマエビに限らず関係各所協力の下、効果的に行っていただきたいと思いますが、今後の、まずはこの種苗放流の魚種選定について、しっかりと検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(原 明君) 長崎商工水産課長。
水産分野における大学との連携事例を調べてみますと、全国に多数ございまして、県内におきましても、射水市の堀岡養殖漁業協同組合と近畿大学が深層水を利用した養殖研究を行って、トラフグ、それからヒラメの養殖に取り組んでいると聞いております。
今回、深層水の利活用研究の中、養殖研究の可能性なども想定しておりますので、そういったものが地方創生ですとか地域活性化につながると判断できれば、計画の実現性というか可能性も出てくるものという考え方は持っております。 ○議長(中島 勲君) 水野達夫君。 ○6番(水野達夫君) この深層水利活用基本計画、平成14年1月(資料を示す)、私、また図書館へ行って借りてきました。
これらをより高度な変換技術で利活用するため、炭を製造し、培養土の基材とすること、さらにその炭の製造過程から発する熱を利用して、水産養殖研究に供給すること、また製造過程から発生するガスをエネルギー化し、発電することなどが提案されました。2つ目は、市内農事組合法人から有機質の補給のために家畜ふん尿、稲わら、もみ殻から堆肥をつくり、水田や畑に供給することが提案されました。
まず、県水産試験場が同じアワビ養殖を計画していると聞いておりますが、この海洋深層水による県水産試験場のアワビ養殖研究の具体的方針を私たち議会と町民に示していただきたいと思います。 午前中の答弁の中で、4月に水産庁から予算の内示があったと述べられました。町の計画に対してどうだったのでしょうか。また、現段階におけるアワビ養殖計画の具体化及び問題点とその対策についてお聞かせください。
また県水産試験場では、体制を整備しながら酵素含有量が多い深層水を利用してサクラマスやエビなどの養殖研究に取り組んでいるところであります。 この中で富山湾に沿って定置網が張られ、養殖漁場の確保が難しい富山県は、どちらかと言えば卵を孵化させて放流する方法と、産卵場の造成や幼魚を保護する人工魚礁などの設置による栽培漁業に力を入れていくのがよいと、私は考えているのであります。
ほたるいかというのは世界に滑川しかないわけでありまして、いわゆる世の中でいう第三セクターとして、土地の購入から宅地開発、分譲をやれるような第三セクター、あるいはホテルを建てて宿泊経理をやろうというような第三セクターと違いまして、滑川の場合は世界に唯一の観光資源であるほたるいか、これを通じて市の活性化を図ろうということと、もう1つは、深層水も、何回も申しますが、世界で一番深い海の底の水を使って水産資源の養殖研究